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兵庫県 I 様
<2008/10>
 
I フランちゃん

宮澤先生 
ご報告が遅くなりまして申し訳ありません。
その後のフランの様子と写真をお送りします。
 
フランが我が家に来てから1週間がたちましたが、はじめからとても人懐こく、さわられたりだっこされるのが大好きで、甘えんぼなところもとてもかわいいです。本当に穏やかな、性格のいい子です。
トイレも1日ですぐできるようになり、夜泣きもなく、わがままも言わずアマンダブルーさんでのしつけが行き届いていたことを、とてもありがたく思います。
おしっこをしたあと、大げさに褒めて、撫でまわしているのですが褒めてほしくて、何度もおしっこを絞り出して「ほら、褒めて!」という態度を見せるのも本当にかわいく、とても頭のいいことに驚きます。
 
また、甘噛みを始めましたが、噛んだときに「めっ!」と叱ると、すぐにシュンとして反省します。よくわかっているんだなあ、とまた感心しています。(親バカですね) 
アマンダさんのHPを拝見して、そちらから譲られた子犬たちは、可愛いだけでなくとても賢そうでしつけもしやすそうだったので、そちらから譲っていただくことに決めましたがフランを見るたびに、この判断は正解だったと満足しています。
娘の友達も、娘の話を聞いてティーカッププードルを飼うことにするらしいのですが、「アマンダさんのところがいいよ」と娘が薦めているそうです。
 ちっちゃな体で、後をついてまわり、「おいで」と言うと、まるで毬が跳ねるようにちょこちょこ飛んできます。おじいちゃん、おばあちゃんも、「ぬいぐるみが歩いてる」と、時々立ち寄っては目を細めて見ています。 
食事については、あれからも相変わらず、自分では食事を摂ろうとしませんが、「はい、あーん」「いい子ね」などと言いつつ指で13回食べさせているうちに無理やり口をこじ開けて食べさせていたころと違って、今ではエサのついた指をペロペロなめたり、口を自分で開けたりするようになりました。
 
近いうちに自分で食べるようになってくれるかな、と期待しつつ、まるで人間の赤ちゃんを育てているような毎日に、大変ながらも楽しんで子育てしています。(うちの子供たちが高校生と中学生になって、すっかり大きくなってしまって淋しかったので、3人目が生まれたようです(笑))
息子と娘も「かわいい~」とデレデレです。(こちらも兄姉バカですね)
 
水もオアシスから飲むようになりました。
ただ、固形フードは、ふやかして与えても(口に入れても)、べーっと出してしまいます。
またミルクもシリンジで与えています。(自分からはほとんど飲まないので)
元気なので大丈夫だろうと思いますが、食が細いのが気がかりです。
ブドウ糖とニュートリスタットを毎日与えています。
 
では、またご報告させていただきます。
フランをお譲りくださって、本当にありがとうございました。
この出会いが、また我が家に一つ幸せをくれました。
これからもご指導よろしくお願いいたします。

 <アマンダより返信> 
ご報告有難うございました。少し前までこちらのナーサリーにいたフランちゃんですが、もう着々と新しい生活を始めていることを改めて嬉しく感じさせていただきました。ご家族の皆さんに愛情をかけていただき遊びなどを通してどんどん脳を刺激してください。いくらでも賢い子になりますよ~。毎日心触れ合っていると本当に人の気持ちのわかるワンコになっていくんですよ。(私)泣いていると、今まで寝ていたはずのワンコがいつの間にか傍に来て膝に手をかけ、「どうしたの?」とでも言っているような顔をしてぺろぺろと私の涙をなめてくれるんです。
おじいちゃん、おばあちゃんにも喜んでいただき幸甚に存じます。フランちゃんをご覧になって益々お元気に過ごしていただきたいと思います。
食事は、こちらでは比較的食べていたほうなのですが・・・余りに幸せで食の意欲が湧かないのかもしれませんね(^.^)。食事についてフランちゃんにとって「辛い作業」になっては大変ですのでトイレの躾けと同じに大げさなくらい「誉め育て」をされると良いと思います。

今後とも「末っ子」のフランちゃんの育児に楽しく励んでください。
またお便りを下さい。


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