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東京都 森川様
<2012/6>

森川 アイスちゃん

アマンダブルー 宮澤さま、皆様
こんにちは。
ブラウンのアイスを譲っていただいた東京の森川です。
アイスは1日で1歳7ヶ月になりました。
元気良く健康に過ごしております。
お散歩に出れば必ず、可愛い~可愛い~って声が聞こえ、飼い主として誇らしい気持ちです。
が、体重が、1.8に増えてしまいました…!日中家におりませんので、今までは低血糖が心配で、ビルジャックを食べ放題にしていましたが、先生からは、一歳すぎて、低血糖にはなりません!と、今後はきちんとはかってあげて、食べなければ下げる、ということを徹底することにいたしました…汗
前回のお便りで、宮澤様から、ブラウンの子は活発な子が多いから、できればケージではない方がベターとアドバイスいただいており、なかなか踏み切れなかったのですが、とうとう、今週から日中放し飼いにしております!
先に帰宅する息子によると、それでも、大人しくケージのベッドにいるようです。いたずらできるものもないのですが、家を荒らすこともなく、おトイレも完璧で大変良い子でお留守番できています。
我が家はベッドルームとバスルーム以外は、壁やドアがないので、かなりの広さを自由に行き来できるのですが、一体どんな風に過ごしているのかと、監視カメラでもつけて覗いて見たいくらいです(*^^*)
トリミングはきっちり四週間おきで、送迎してくださるところに出しているのですが、帰ってくるたび、また可愛くなった!と、毎回感激しています…。
写真は今月のトリミング後です。
つぶらな瞳は健在です。
西の方は梅雨入り間近だそうで、しばらく鬱陶しい日々になりますが、どうぞ、ご自愛くださいませ。
また、お便りいたします。 

<アマンダより返信>
アイスちゃん、毎日のお留守番ご苦労さんです。そうですね、監視カメラで見てみたいものですね。きっとひろ~くて優雅な空間を独り占め!女王様になった気分でベッドで寛いでいるのではないでしょうか。お留守番を守っているご褒美にせめてサークルの内外を自由に動けるようにこれからもしてあげてくださいね。
以前当方からティーカップの女の子を2頭ご用命くださった方がおりましたが、お仕事の関係で朝から夜遅くまでの勤務中2頭がいつもお家のソファーに座って帰りを待っているというご報告を受けたことがありました。危ないものは高い所に片づけておく細心の注意をして出られれば大丈夫かと思います。
食事について、先生のおっしゃる通りティーカップであっても成犬になれば「食べなければ下げる」という姿勢は◎だと思います。いつまでもそこにご飯があると思うと熱心に食べてくれませんが、15分(or30分)もするとなくなってしまうと思うと、必死で食べますよ。フード量の管理は健康維持のために必要ですね。当方では今フードにオリゴ糖を数滴混ぜて腸内環境を整えております。
梅雨の合間にどうぞアイスちゃんを連れて麻布界隈を優雅にお散歩させてあげてください。それではまた。



<2012/2>


 
森川 アイスちゃん

宮沢様

大変ご無沙汰しております。

宮沢様、ご主人様、皆様お変わりございませんか。

昨年の三月に111日生まれのブラウンの女の子アイスを譲っていただきました、東京の森川です。

一歳のご報告をしようと思っていましたのに、あっという間に時はたち、三月で一歳四ヶ月になります。

震災後、一人で飛行機に乗ってやってきたアイスも、我が家にすっかり慣れました。

体重は1.7キロをキープ。避妊手術後も太ることはなく、動物病院の先生からは、食欲があるのならもっと食べさせても良いと言われており、ビルジャックをいつも食べられるようにしてありますが、ずっと体重は変わりません。

宮沢様の予想通りにおさまりました。

毛の退色もなく、深い綺麗なブラウンです。レバー色のカワイイお鼻も、琥珀の瞳も美しく、自慢の娘に成長中です。

見た目は美しくお上品なアイスですが、性格は明るくてハイテンション!

30畳ほどのリビングを走り回っています。リビングといえば、無垢の桜の木の床が気に入っていたのですが、アイスが滑るので、タイルカーペットを敷いてしまいました。

さらに、走りやすくなり、毎日爆走しております!

 

親が忙しい子の性で、一人遊びが上手。ガムを放り投げては追いかけ、ピョンピョンして遊んでいます。

休日はイタリア大使館、オーストラリア大使館を抜け麻布十番、さらに足をのばして六本木ヒルズまでがお散歩コースです。

ハイテンションなアイスですが、ワンコOKなレストランなどではとても大人しく、私たちはゆっくりお酒や食事を楽しめます。

最近は一緒にベッドへ入りだいて寝ることもあります。明け方モゾモゾするのでおろしてやると、スタタタ~っとリビングにいき、おトイレを済ませて、また戻ってきます。

毎日一緒に寝たいわけでもなさそうで、今日は一人で寝ます、という日はねだりません。

とても賢く可愛いアイスです。

アイスを大切にして愛しておりますので、どうぞご安心ください(^^)

寒さ厳しい折、どうぞご自愛ください。

 

<アマンダより返信>

ご無沙汰いたしておりました。時折ふと思い出してはどんな風に過ごしているかな~と気にかけておりましたが、お忙しいお仕事に就かれていると伺っておりましたので、便りのないのは元気な証拠と理解しておりました。

震災からもうすぐ1年になろうとしておりますが、あのような時期であっても当方を信頼していただきワンコをご用命くださった森川様には改めて感謝させていただきます。

アイスちゃん、小さいころの面影がそのまま残っておりますね。ナーサリーのサークルからつぶらな瞳で私を見つめていたあの頃を容易に思い出すことができます。体重も当初の予想通りとのこと、良かったです。

プードルのブラックやブラウンはプードル本来の明るい性格そのもの、という子が多いです。一方で一人遊びもできるんですね、おりこうさんです。留守中はお部屋に放しておかれるのでしょうか。トイレが決められた場所にできて、部屋の中に危険なものがなければ自由にしておくにこしたことはありません。プードルは賢い犬種ですのでできれば単調なサークルの中ではなくお部屋の中で自由にしてあげたほうがよろしいと思います。もちろんどうしてもそうした条件が整っていない場合はサークルでのお留守番もやむをえないですが。

食事だけではなくお酒が飲めるワンコ同伴OKのレストランがあるんですか? 東京もだんだん欧米に近づきつつありますね。どこにでもワンちゃんを連れていける文明国家!に早く日本もなってほしいものです。

日中お留守番をして待っているアイスちゃんにとってオーナーさんと一緒に寝たり、お散歩をすることはどんなにか楽しみなことでしょう。

東京も今年は例年以上に寒かったようですが、そろそろ三寒四温の候、春に近づいております。お休みの時は是非ご家族と一緒にアイスちゃんをいろいろな所に連れて行ってあげてくださいネ。

この度はご丁寧に近況ご報告有難うございました。素敵なご主人様と優しいお子さんによろしく。



<2011/6>
 
森川 アイスちゃん

宮澤様

ご無沙汰しております。
331日に、山形空港から羽田へワンコを送って頂きました東京の森川です。

地震の後、まだ、いろいろと落ち着かない中、また、例年になく肌寒い3月の終わりに、アイスはたった一人で飛行機に乗って東京まできてくれました。
羽田空港で受け取ったアイスは、なんだかさびしそうで、かわいそうなくらい小さくてみすぼらしかったのに、ちょっとだけふたを開けると、ぶるぶると震えながらも息子と私の手をぺろぺろとなめてくれたのでした。
そのまま電車に乗せるのもかわいそうで、羽田からタクシーで自宅へ帰り、その日はヒーターをいれたりして、心配な一夜を過ごしました。

しばらくは食べなかったり、部屋に放してあげても端っこのほうでまるまっていたりで、「この子は座敷犬ね~」なんて話していたのに、1ヶ月もたつ頃には家中を縦横無尽に走り回り、ご飯やおやつをねだり、何をするにも全速力なハイパーな女の子になりました。
「アイスのテンションはいつも一定ね。つまり、常にハイテンション」と家族で笑いあっています。

10歳の息子は、今まであまり気にかけていなかった先住の兎のもとへいき「みんながアイちゃん、アイちゃんて言っているけど、僕はチェルシーのことも忘れてないよ」とささやく優しさを見せてくれて、思わぬ成長振りを発見しました。また、アイスを抱き上げては「アイちゃんはなんて可愛い子なんでしょう」と感激してみたり、自分が床に放り投げていたおもちゃをボロボロにされて、「アイちゃんなんて大嫌い」とべそをかいてみたり。すっかり兄弟のようです。
主人からは、「君の選択はいつも間違っていないね。アイスって特に目がきれいなんだなあ。」とお墨付きをいただきました笑

71日で8ヶ月になります。
忙しくしておりますので、他の飼い主様のように、おもちゃだ、フードだ、洋服だ、写真だ、と、こだわってやれませんが、家族の一員として愛情もって、出会いに感謝して日々すごしております。

この夏には恒例の那須へ一緒に連れて行く予定です。
アイス、大好き。
うちに来てくれてありがとう。
 そして、アイスを引き合わせてくださった宮澤様に感謝申し上げます。


<アマンダより返信>
アイスちゃん、3ヶ月ぶりのご無沙汰でした。ナーサリーにいた頃いつもつぶらな瞳で私を見つめていたアイスちゃんのお顔を思い出します。また大震災後仙台空港が使えず山形空港からアイスちゃんをお送りした日がつい昨日のように蘇ってまいります。震災後にもかかわらずご信頼いただき当方よりワンコをご用命くださった森川様には心より感謝申しあげます。
環境の変化で譲渡後はコンディッションが悪くなりがちですが、少しずつ慣れ新しいファミリーの一員になりつつあるようで良かったです。
優しいおにいちゃんですね、新たに迎えたわんちゃんの陰の存在になってしまっていた先住兎ちゃんのことも心かけておられるのですね。生き物を育てることはまさしく心の優しさ、豊かさを育むことですね。
初めてメールを頂戴した折にはご挨拶を兼ねてご丁寧にご家族のお写真をお送りいただきました。今まであまりなかったことですのでとても感激したことを覚えております。そして5年もの間当方のHPや私の粗末なダイアリーをご覧下さっていたことを知り嬉しさと同時に急速に親近感を感じさせていただきました。ご主人様が「君の選択はいつも間違っていないね。」と仰った、とのこと、改めて以前送っていただいた添付ファイルの家族写真を見直し、「何て素敵なご主人様なんだろう」と、しみじみ見入ってしまいました。そこには奥様への深い信頼感と愛情が感じ取れました。このようなご家庭で育てられたお子さんやワンコ、うさちゃんはどんなにか素晴らしく健やかに成長していくのだろうかと想像いたしております。
お仕事とご家庭、そしてワンコ(&兎ちゃん)の世話・・・と、たいへんかと存じますが、今後ともどうぞ宜しくお願い申しあげます。那須でのご様子楽しみにしております。またお便りをお寄せください。


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