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京都府 中村様
<2012/9>

中村 ローズちゃん

宮澤様
こんばんは。ご無沙汰しております。9月も半ばとなりましたがまだまだ暑い日が続いています。皆様そしてわんちゃんたちはお変わりなくお過ごしでしょうか。
 おかげさまで,ローズは元気にしております。誕生して7か月を迎えました。現在の体重は2.1キログラムです。女の子?と尋ねたくなるほどのおてんばぶりで,我が家の中心です。
 ご相談しておりましたトイレの躾のことをご報告します。
私が朝,出勤した後は一階のリビングで父母と過ごすようになりました。(父母二人ともが出かけるときは,二階の私の部屋のケージでお留守番です。)隣接する洗面所にトイレ用のケージを置いています。トイレはそのケージの中でできるようになりました。姉の家に行っても新聞紙を敷き,「しーしー」と声をかけるとそこですることができるようになりました。8月に一泊旅行にでかけましたが,時間を見計らって,新聞紙を用意し「しーしー」と声をかけると,することもできるようになりました。この『しーしー作戦』は時間のタイミングが合うときは成功しています。まるで人間の赤ちゃんみたいです。
アマンダさんでしつけていただいたこと,ローズの学習能力,そしてお教えいただいた「ほめること」の積み重ねの賜と実感しています。ありがとうございます。
 可愛くてたまらない母です。「ローズちゃん,あばあちゃんですよ。」「ローズちゃん,ヨーグルトをおあがり。」「ローズちゃん,おばあちゃんといっしょにダンスしましょ。」等々,ローズと触れ合っています。ローズに危険が及びそうなときは,近頃 見たこともないような機敏な動きを見せてくれて,びっくりすることもあります。ローズを大切に大切にかわいがってくれる母です。感謝しています。
 嬉しいご報告(その2)です。
夏に一泊旅行でわんちゃん同伴のペンションを利用しました。たくさんのわんちゃんとの出会いがありました。ローズは,動じることなくどのわんちゃんとも仲良くすることができました。自分から近づいていっていました。アマンダさんで社会性を育んでいただいたおかげだなあと感謝しています。母も,鼻が高かったわと満足気に話しておりました。何より,ローズ自身が楽で幸せだろうなと思っております。ありがとうございます。
 嬉しいご報告(その3)
家族が出かけるときには,ローズが窓際に行ってカーテンの向こうに立ち,見送ってくれます。帰宅時には,車やバイク,自転車がガレージに入る音がすると,いち早く窓際に行って出迎え,玄関を入るとリビングのドアの前で待ち構えています。この行動には家族全員がハートを大きく盗まれてしまっています。もう可愛くてたまりません。私たちの「帰宅する大きな楽しみ」になっています。
 長々とお便りいたしました。お忙しい中読んでいただきありがとうございました。
京都でのサロンデビューと二回目のカットの時の写真を添付させていただきます。成犬のようにお利口にできたとほめていただきました。イッピーさんでは予約が10月にしかとれなくて,イッピーさんから独立された方にお世話になりました。ジャスミンちゃんのこともよく知ってられる方です。みてやってください。
 まだまだ暑さも続くようです。また朝晩の気温差も激しい毎日です。どうぞお体を大切にされて,お過ごしくださいませ。
 ローズとの出会い,ローズとの毎日に感謝の気持ちをこめて…。

<アマンダより返信>
ローズちゃん、こんにちは。7か月で2.1kgですと以後はそれほど増えないのではないかと思います。小ぶりな女の子に育ちましたね(*^_^*)。夏にご家族と一緒に旅行されたのですね、ローズちゃんにとってどんなにか楽しい思い出だったのでしょう! そしてご家族にとってもこれまでの旅行とは一味違った旅になったのではないでしょうか。こちらではいつもお友達犬と一緒でしたので、きっと懐かしく思い出して他のワンちゃんと関わったのではないかと思います。
ご報告(その3)について、これはワンちゃんを飼われたご家庭の皆さんが経験していることではないでしょうか。我が家でも、車のドアーの閉まる音でわかるのかインターフォーンより早くに「ワン!」と帰宅を知らせてくれます。人間にはリビングから駐車場の車の音は聞こえないのですが、ワンコには聞こえるのでしょうね。買い物から帰るとローズ」ちゃんと同じように玄関にちょこんと座って待っております。少し前に会ったばかりなのに、何年かぶりで会うがごとく毎回上機嫌で迎えてくれるワンコは本当に愛らしいですね!
定着するまでいろいろハードルが有るかと思いますが、もともとプードルは馬鹿ではありませんので気長に中村家のルールを教えていって下さい。
それではまた、育犬に楽しくお励み下さい。


<2012/7>
 
中村 ローズちゃん

おはようございます。
いつもお世話になりましてありがとうございます。
愛くるしくて元気いっぱいのローズ中心の毎日を家族みんなで送っております。
八十歳になった母は「3回目も子育てするとは思わなかったわ」と言いながらも(私たち姉妹と甥っ子二人,そしてローズの3回です),ご近所の方に「仲良くしてやってください」とご挨拶したり,病院に行っている間もローズのことが気になって仕方がなかったわと話したり,リードを買いにキャリーに入り車でお出かけしたときには「心配しなくてもお買い物に行くだけやからね,行っておいで。ここがお家やから帰ってくるんよ。」と話しかけて見送ったりしております。ローズは父をみると,母の膝の横にもたれるようにお座りをします。それも嬉しくてたまらないようです。父はなんでやろう?とちょっぴり寂しそうですが,(父は姉といっしょに暮していたキャバリアのロンのお散歩係でした)い っぱい話しかけて過ごしております。

先日ホテルお泊りデビューをしました。イッピーさんにお世話になりました。
伯母が亡くなりまして,家を留守にしないといけないことになったのです。まだ小さいですし我が家にきてから日も浅いので,心配したのですが,元気に帰ってきました。
他のわんちゃんたちとも仲良く過ごすことができたようです。きっとアマンダさんが,社会性をはぐくんでくださっていたからだなと,あらためて喜んでおります。ありがとうございます。
お洋服をほめていただいてありがとうございます。イッピーさんで選んできました。ジャスミンちゃん(アマンダ出身犬)がいつ行っても,すごくおしゃれなお洋服を着ていて,真似っこしようと思いましたがサイズが合うのが売れていました。そこで選んだのがあのお洋服です。重ね着ルックなのですが,暑いので脱がせておりました。シンプルではありますが似合っているかなと思っていますので,ほめていただいて嬉しいです。
お洋服を着せて母に見せましたら,「私が作ろうと思っていたんよ。」と一言。母は小さいころの私たち姉妹や甥っ子の服を作り着せてくれました。八十一歳と年を重ねた母が,ローズの服まで考えていてくれたとは思いもしないことでした。ローズが我が家に来てくれたときの母の「三回も子育てするとは思わなかったわ。」の言葉を思い出しました。
幸せです。母には「このお洋服をもとにして,作ってやって。」と頼んでいます。
夜の過ごし方ですが,安心いたしました。これで心置きなく一緒に寝ることができます。
私にとって,一緒に寝ることは,ローズと過ごす,穏やかで癒される幸せな時間―の一つですが,ローズにとっても情緒の安定の一助になると教えていただいて,あぁ,よかったと思っております。
今日も出勤です。いつもよりは早く帰宅できます。明日は今日よりもっと長くローズとふれあう時間があります。今から楽しみでなりません。

こんな幸せな思いをいただいた宮澤様とローズに感謝しております。
ありがとうございます。

<アマンダより返信>
京都のトリミングサロン・イッピーさんからご紹介でこの度ローズちゃんとのご縁を結ばせていただき、心より嬉しく存じます。お蔭様でイッピーさんにプードルを何頭かご用命いただいた数年前のことが懐かしく思い出されました。
ローズちゃん、お父様やお母様にも気に入っていただき幸甚に存じます。お母様がローズちゃんを伴ってご近所の方に「仲良くしてやってください」と御挨拶に行かれたとのこと、きちんとしたご家庭なんだな~といたく感心致しました。今はご近所とお付き合いをする家は少なくなっておりますものね。ご近所とも和やかにされているファミリーに嫁がせていただいたローズちゃんは何て幸せ者!と思ってしまいました。
お母様、洋裁もお出来になるんですね。是非ローズちゃんの可愛いお洋服を作ってあげてください。完成後お母様の手作りお洋服を着たローズちゃんのお写真を送ってくださいね、お待ちしております。お父様にはお散歩の係りをお願いいたします。京都の夏は大分暑いのではないかと思いますので、熱中症を避け涼しくなったら連れて行って下さい。きっとローズちゃんのお楽しみになると思いますよ。そしてお散歩に連れて行ってくれるお父様の事もきっとだーい好きになると思います(*^_^*)
ワンコは、出来れば人がいるうちは自由にお部屋に放していただけたらと思います。そうしたほうがトイレの躾けも早くできますし、ファミリーの一員として早くに馴染んでくるのではないかと思います。実家の父はどこに行くのでもワンコと一緒でした。リビングでテレビを見ているときは横になった父の脇腹の上に、昼寝をしているときはうつ伏せになった背中の上、トイレに行けばトイレの前で、お風呂に入ればお風呂の前で出てくるまでずっと待っていたのです。現役時代は自分の会社にまで毎日連れていったんですよ。タイムカードもあったんです)^o^(。社員達から可愛がられ、また来客の皆さんにも愛嬌を振りまいて可愛がっていただいたようです。そして、夜はもちろん父と一緒に寝ておりました。トイレはベッドの下にトレイを置いてあり自分でそこにしましたので、お布団を汚すことはありませんでした。
我が家の事ばかり書いて申し訳ありません。
ご家庭でいろいろ状況は違うとは思いますが、究極ワンコはこのように飼ってもらうのが一番幸せなのではないかという気がしております。
トライ&エラーでいろいろやってみて中村家にあった生活様式を探してください。
それではまた。次回のご報告を楽しみに。


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