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埼玉県 黒川様

<2018/10>

宮澤さん、大変ご無沙汰しております。
ルビーは8才になりました。
予防接種以外で動物病院にお世話になる事が一回もない健康優良児で、安定した体温はいつも温かく抱っこに最適で、本当に家族を癒してくれます。

私と娘と同じ8月生まれ、主人と同じ乙女座、息子と同じ寅年。

 それぞれがルビーに対して繋がりを感じ、元気が無い時はうるうるした目でこっちを見て心配して慰めてくれますし、何処に行くにもくっついて来て、ベッドに横になるとルビーは自分の身体のどこかを必ずくっつけて寝ます。

ルビーも安心するのでしょうが、私達もとっても幸せを感じます。
ルビーは単語をいくつか知っているので、自分で理解している単語を耳にした時の立ち耳が完全にアンテナ化していて、見ていてとても面白いです。

時々犬ではないのではないかと思うくらい賢いし、こちらの感情は読み取ってくれるし、遊ぶ時は笑うし、こんなにも家族になってくれてとっても幸せな日々を感じています。

市販のぬいぐるみより可愛いし、ルビーを家族にして下さったこのご縁に、宮澤さんにとても感謝しております。ありがとうございます。
8才ですが、見た目も人懐っこさも赤ちゃんのまんまのルビー。
いつまでもいつまでも大切に育てていきたいと思っています。

     

<アマンダより返信>
かなりお久しぶりでした! 年賀状では毎年ご様子をお知らせいただいておりましたが、「メッセージ」のコーナーへは何年ぶりでしょうか。近況ご報告有難うございます。

ルビーちゃん、相変わらずベビーフェイスで可愛いですね(*^_^*)。健康優良児との事、嬉しく思います。

小さい子には時折ある現象ですが、お耳が立つんですね。何かわかる単語があるとお耳が立つんですか。賢い事が想像できます。

避妊手術をしてもティーカップのままですか。食事の管理等よくお世話されているんですね、有難うございます。

私も、ご縁があって当方からお譲りさせて頂いたワンコがご家族に大事にされているのをお聞きするのはこの上もない幸せです。

お子さん方大分大きくなられたことでしょう。お兄ちゃんの受験は首尾よく進んでおりますか。医療従事者のご主人様の後を継がれるのでしょうか。小さい時から年賀状で拝見しておりますので我事のように気になります。
下のお嬢さんもお元気ですか。

この度はメッセージをお寄せいただき有難うございました。また時折様子をお知らせくださいね。


<2013/8>


 
黒川 ルビーちゃん

大変ご無沙汰致しております。
早いもので、昨日3才の誕生日を迎えました。普段座ることのないお誕生日席にちょこんと座っているのがルビーです(見えますか?)。昨年秋に引越しましたのでこんなバースデイパーティーはルビーにとって初めてです。お庭は小さいルビーが楽々降りられる様、土を少し盛ってもらいました。体重も1kg台で変わらず、退色も見られないし、まるで子犬から時間が止まった様です。性格も全く変わらず今でもいつも一緒。外出前のバッグへのダイビングもあまりにも日常です。
 お盆休みにハワイに旅行へ行ったのですが、その間預かって頂いた娘の先生宅でもまるで我が子の様に過ごしていたとの事でした。いつも一緒ですので、離れる時は「クーン」と淋し気に鳴くのですが、居ないと気付いてパッと切り替える様子は宮澤さんからのメールを思い出します。初めて宮澤さんのお宅でルビーと会った時、おとなしく寝てばかりのルビーでしたが、私達が帰るとパッと切り替えて遊び始めたそうですね。性格は変わらないんだなぁとつくづく思いますし、人間を絶対的に信頼しているからどの環境でも楽しく過ごせるのだと思います。穏やかな性格が本当にいとおしくてたまりません。
 犬連れOKのお店でショッピングしていると、バッグに入ったルビーがあまりにもおとなしいので何度もぬいぐるみに間違われます。粗相も全くないですし、無駄吠えもなく病気ひとつした事ない100点満点の愛犬です。あまりにもこちらの言う事を理解してくれるので、今は事情があって犬の姿をしているけれど、いつか人間になってくれるような気がします。
 これからも大切に育てます。

<アマンダより返信>
ルビーちゃん、最近お便りがなかったので「どうしているかな~」と思っておりました。相変わらず黒川ママを初め皆さんに可愛がっていただいている様子に、思わず微笑んでしまいました。新しいお家もルビーちゃんのことを配慮して作られたのですね。大事な家族の一員として考えておられることが伝わってまいります。
切り替える性格は、ある意味生きていくうえで必要な賢さなのだと思います。ルビーちゃんは生命力の強い子なのかもしれません。
黒川さまは私が抱く理想の飼い方をされていると思います。十分に愛情をかけてあげると、ワンコは人が喜ぶようにその何倍もの愛で応えてくれますね。当方からお譲りするワンコ達が全員こうしたお世話をしていただけることを望みます。
それにしてもパッチリ目はワンダそっくりですねー(^.^)。ワンダもそろそろリタイヤーの時期ですが、今のところ元気で過ごしておりますよ。
「あまりにもこちらの言う事を理解してくれるので、今は事情があって犬の姿をしているけれど、いつか人間になってくれるような気がします。」本当にそうですね。愛犬と会話が出来たらどんなに楽しいでしょう。人間でもこれほどの信頼関係は築きにくいですものね。
いつか人間になってくれる日を夢見て!!(*^_^*)、これからも健康に留意し、黒川家の次女として末永く可愛がってあげてください。
また様子をお知らせくださいね。楽しみにしております。

<8/29のメール>
宮澤さん、返信ありがとうございました。
スライドショーでルビーを見つけて昨日は家族で大はしゃぎしました。
体重アバウト表記で混乱させました。
食事制限なしで本当に信じられない小ささです。
骨格が細いので太り様がないんでしょうね。
<注;遺伝的に大きくならないのです。宮澤>
トリミングで体重を量るとこの夏は1,2kgから1,3kgを行ったり来たり。
すれすれぎりぎりマイクロですかね。
とはいえ、成犬予想はほぼ的中。お見事です。
秋になりお散歩増えれば予想体重の1,2kgをキープ出来そうです。



<2011/12>
 

 
黒川 ルビーちゃん

 宮澤様、お元気でいらっしゃいますか?

もうすぐクリスマスですね。
我が家では、1128日にルビーの記念写真をカメラマンに撮って頂きました。
この日はクリスマス前でもあり、ルビーが私達の家族になってくれた記念日で、
誕生日と同じくらい大事な日でした。最近、ワンダパパに似てにっこり笑ってくれます。
プレゼントにソファーを買ってあげました。
リビングで家族がくつろいでいる時など、自分専用のソファーにちょこんと座って、一緒にのんびり過ごしております。
ルビーのソファーを娘が気に入り、時々娘まで座り、ルビーと取り合いしております。
この取り合いは主人の抱っこの時も同様で、娘が抱っこされていると、滅多に吠えないルビーが真剣にワンワン吠え、
逆にルビーが抱っこされると、得意げに上から見下ろすルビーを見て「ルビーずるーい!」と娘が見上げながら言います。
ルビーも娘もきっと同じ事を言ってますね。
娘は小学3年生ですので、父親の抱っこも期間限定。ルビーや娘とのやり取りを密かに楽しんでおります。
 また、今週末、家族でフランス旅行に出かける為、ルビーを一昨日、久々に妹の所へ預けてきました。
2週間のしばしの別れとはいえ、別れ際は辛くて、娘はしくしく泣いていました。
でもルビーが吠えると余計可哀相になるので、ルビーに気付かれないようにそっと玄関を出ました。
旅行は楽しみなのですが、昨日、今日とルビーが居ないとポカンと心に穴が空き、ルビーのビデオを家族皆で観たり、アマンダブルーのホームページにお邪魔して寂しさを紛らわしております。その勢いでメッセージメールを送らせて頂いております。
 預けるのは初めてではないのですが、今の方が明らかに寂しいです。
それほど、この一年で、ルビーは家族みんなの大切な存在になっております。
早くフランスから戻り、一緒にお散歩に行きたいなぁ、パリでペットショップを見つけたら、
ルビーにお土産買ってあげたいなぁと思います。

 急に冷え込んで参りました。
宮澤様もお風邪などお召しになりませんように。

<アマンダより返信>
昨年の11月28日でしたか、ご縁を結ばせていただいたのは。早いものですね・・。記念に専用のソファーをプレゼントしていただいたんですか!? 素晴らしい限りです(涎)。ルビーちゃんを家族同様に考えていただいているんですね。有難いことです。
ご主人様はお嬢さんにもルビーちゃんにも人気があるんですねー。ご主人様の取り合いっこでお互いライバル同士になっているのでしょうか、おもしろいです。

よく、女の子はお父さんに可愛がってもらうと将来良き結婚相手に出会う、と言われますのでたいへん宜しいことではないでしょうか。お年頃になってお嬢さんが父離れを始めたら、今度はルビーちゃんの出番!お嬢さんの代わりにルビーちゃんを専属で可愛がってあげてください。ワンコは決して離れて行きませんから。懐っこさは死ぬまで変わりません。ご主人様にとってもルビーちゃんがいることで娘離れのショックを和らげることができますよ、きっと。

いずれにしても、お子さんがお父さんに懐いているのはご夫婦仲の良い証拠ですね。奥様がご主人様のことが大好きだとそれを見ている子供たちもお父さんが大好きになります。

黒川様のような仲の良いご家庭で飼っていただくわんこは幸せものです。
フランスへの家族旅行、どうぞお気をつけて楽しんで行って来てください。お預けする妹様もルビーちゃんとの再会を楽しみに待っておられることと思います。


<2011/9>


 
黒川 ルビーちゃん

宮澤様、ご無沙汰致しております。
早いもので先月ルビーは1才のお誕生日を迎えました。
これ迄体調を一度も崩す事なく、元気にすくすく育っております。

 生後7ヶ月の頃、避妊手術を受けました。
入院させるのが可哀相で、日帰り入院の可能な評判の良い病院を選びました。
手術中は何も手に付かない程心配しましたが、終わってみると回復も早いのですね。
傷跡も全く分かりません。抜け切れない乳歯もついでに抜いて頂きました。

 相変わらずお出かけは自分からバッグに入りいつも一緒、寝る時は人間のベッドと離れる事のない盲導犬状態ですが、夏の時期、娘のピアノコンクールを機にだんだんお留守番をさせざるを得なくなり、少しずつ経験する事に
お留守番のサインとしてカリカリドッグフードの上に好物の缶詰をトッピングしてスペシャルにして与えましたら、すんなりとケージに入ってくれました。
普段は私達が1階から2階へ移動するだけで「くぅーん」と淋しげに鳴くのに、お留守番と理解すると腹をくくる感じで、全くくんくん言いません。
体は小さいのに(1.2キロキープ)すっかり大人になったんだなぁと実感しました。
しかしお散歩に行くと「あ!赤ちゃんわんちゃんだ!」といまだによく言われます。
鳴き声も小さく、高い声で「ぎゃん!」ですので、ずっと子犬を育てている感じです。
餌をねだる時や玄関からの家族の送迎以外はあまり鳴くことはなく、満員電車の山手線でも一声も出さず静かにしています。
逆にこれだけおとなしいから、いつも一緒に連れて行けるのだと思います。

 犬を飼う前は….きっと犬が居たら家具は傷だらけで畳は掘られ、時々そそうをして犬の臭いもして、ずーっとワンワン吠えている声がする毎日なのかなぁ…と、それも覚悟の上で飼うと決めましたが、予想に全く反しお利口に清潔に暮らしてくれて、ルールを守り(玄関ポーチにジャンプして降りればすぐ外に出られるのにお散歩以外では絶対降りないなど)、トイプードルの特徴で臭いも抜け毛もなく本当に手がかからず、ただ、ただ、可愛い存在です。
星座が主人と一緒で生まれ月が私と娘と一緒、干支が息子と一緒。
これだけ一緒だとまるで血がつながっているかと錯覚します。(笑)
簡単な単語は理解している気もしますので、人間の言葉を喋れなくて可哀相とさえ思ってしまいます。

バースデーパーティでは、妹からルビーにそっくりなケーキをプレゼントしてもらいました。
私達からもルビーにおもちゃのプレゼントを用意し、くす玉を割り、一瞬ろうそくを灯し、バースデーソングを皆で歌ってお祝いしました。
ルビーは「今日は特別な日!!」と理解したのか、ハイテンションでご機嫌な1日でした。
わんこケーキはあまりに自分と似ていて目が合ってしまうからか、顔だけ残しペロッと食べました。

 顔が可愛く、性格が良く、賢い犬をたくさん育てていらっしゃる宮澤様。
ルビーも宮澤様のわんちゃん達同様、真っ直ぐすくすくと育ってくれました。
宮澤様の育て方に、出会いに感謝しつつ、これからも家族としてルビーと歩んでまいります。
また時々メールさせて下さいませ。

<アマンダより返信>
ルビーちゃん、1才のお誕生日おめでとう!
ご家族の皆さんがおばさんと共に我が家を訪れてくださったのは昨年秋のことでしたね。明るい奥様を中心にとても和やかなご家庭という印象でした。このファミリーにワンコが加わったならより一層楽しいご家庭になるだろうな~と想像したものでした。お嬢さんのコンクールのため時折ルビーちゃんをお世話いただくおば様も本当に素敵な方ですね。以前いただいたメールで姪子さんのために一生懸命仮ママの役を務められている様子を知り、微笑ましく感じさせていただきました。
長年生きておりますと少しは観察眼が養われており、こういう方のところならワンコも幸せになれるだろうな、と想像できます。ワンコの幸不幸はオーナーさんに因るからです。
それはともかくとして、ルビーちゃんは生まれ月だけでなく、星座、干支までご家族と一緒・・・だなんて、本当に前々から黒川家と赤い糸で結ばれていたのですね(*^_^*)。
ピアノの下で寝そべっているルビーちゃんの傍でお子さんが奏でる「子犬のワルツ」・・・勝手に想像致しております。どんなにか素敵でしょう!ピアノの脱落者であるわたくしめとしては何ともうらやましい限りです(^_^;)。 
お誕生ケーキ、ルビーちゃんそっくりですね。ひょっとしておばさんの手作りですか?プレゼントをあげるのはわかりますが、くす玉まで割るワンちゃんのバースデイ・パーティーはあまり聞いたことがありません。すっかり黒川家の二女になっているんですねー(^-^)。

きっとお子さんの成長アルバムの中にルビーちゃんとの思い出がそのまま織り込まれていくことでしょう・・・。

私への過分なお言葉、宝箱に有り難く収めさせていただきます。子犬をお譲りしファミリーがより一層幸福になっていただければ本望です。
また様子をお知らせくださいませ。それではまた・・・。


<2011/2>
 
黒川 ルビーちゃん

宮澤様、ご無沙汰致しております。寒い毎日ですが、お元気でいらっしゃいますか?

ルビーはこちらに来て一回も体調を崩す事もなく、すくすく育っています。先日トリミングでお世話になっているお店のイベントで、愛犬撮影会があり、可愛く撮れたので添付させて頂きます。
 前回のメールはルビーがこちらに来て間もない頃でしたが、早いものでもうすぐ生後半年を迎えようとしております。体重は1kgになりつつあり、昨日初めて乳歯が1本抜けました。
 私のペットを育てるイメージで、子犬のうちはゲージ内でしっかりトイレを覚えさせて、トイレ後にリビングに開放し、目を離さずと思っていたのですが、初日からトイレを失敗せず完璧でしたのでリビング常時開放は大幅に早まり、あれから間もなくゲージに入ることなく、家族のそばにいつもいる毎日となりました。また、外出前の雰囲気を分かっているようでコートを羽織るとそわそわし始め、セコムの音声と同時に玄関に置いてあるペット用バッグにダッシュして自分から入っていきます。そんな姿を見ると、とてもとてもお留守番させられず、外出も常に一緒です。娘のスイミングスクールもペット用バッグに入れても全く吠えず暴れないので、そーっとお迎えの時にチャックを閉めて持ち運んでいます。
 また、寝る時は別、とイメージしていたのですが、とにかく可愛くこちらも離れたくないので、最近では枕元に犬小屋型の保温付きふわふわベッドを置き、目線を合わせながら寝ています。24時間一緒ですのでまるで盲導犬を飼っているような日々です。
 家事も常に可愛い視線を感じながら、食器を洗い料理をして、洗濯物を干し、ルビーはお座りしながらじーっと見つめているので、いつかルビーも家事を覚えてくれそうな(笑)、そんな毎日です。「駄目!」の言葉を知っていて学んでくれるので、相変わらず家具のいたずらもせず、家族の一員として清潔にルールを守りながら、のびのびと暮らしております。
 しかしあと何ヶ月か経てば避妊手術もさせなくてはならず、これだけ24時間一緒に居たら入院する時どんなに心細い事か今後の課題として時々1~2時間で良いので、少しずつお店に預けてみようと思います。預けられても、必ず私達が迎えに来る事を理解してもらえれば、入院中も少しは不安が減ってくれるのではと思います。
 また今月末に、娘のピアノ発表会などの用事が連日続くので、ルビーは私の妹の住む郡山に少しだけお里帰りする予定です。郡山は、ルビーが生後2ヶ月過ぎの赤ちゃんの頃可愛がってもらった思い出深い場所。ルビーと離れるのは少し寂しいのですが、きっとまた、たくさん可愛がってくれると思います。娘の弾く曲のうちの一曲は小犬のワルツ、きっとルビーを思って幸せな気持ちで弾いてくれるはずです。
 サンブリアママ、ワンダパパ、シーザーお爺ちゃんはお元気ですか?出産の為丸刈りになって健康で賢く可愛いワンちゃん達を生んでくれ、頭が上がりません。また、ホームページを拝見させて頂いたところ、同じ誕生日に色々なカラーのワンちゃん達がいて、きょうだいはもちろん、この子達とも昔遊んでいたのかな、と微笑ましく思いました。

宮澤さんには、とても人なつっこく落ち着いた性格のワンちゃんに育てて頂き、いつも感謝しております。
宮澤さんにこそ、頭が上がりません。また時々お便りさせて下さい。

<アマンダより返信>
ルビーちゃん、お久しぶりです、小さいですねー。ティーカップは生後7ヶ月くらいでほぼ体重がとまることが多いので、ルビーちゃんも1kgちょっとで収まるのではないでしょうか。
初日からトイレが完璧とのこと、おりこうさんですね! また外出先にいつもお供ができるなんてしあわせもんですね。お嬢さんのスイミングの付き添いワンコも務めているのですか?正にご家族の背後霊?ならぬ守り神といったところでしょうか。仰る通り24時間一緒の盲導犬そのものですね。こういう風に飼っていただくのが本当はワンコにとって最高の幸せなのかもしれませんね。今は日中お仕事をしているご家庭が多く、お留守番のワンコがほとんどですので。いつかママの家事を見習って洗濯物くらいたたんでくれるといいですね(*^_^*)
今月末に再びおばさんのところに戻られるとのこと、どんな風になりますでしょうか。皆さんと離れて一時寂しくなるかも知れませんが、赤ちゃんのときを思い出してきっとまたおばさんとの楽しいひと時を過ごすことでしょう。
お嬢さんのピアノの発表会、「子犬のワルツ」はルビーちゃんのことを思い浮かべながら弾くときっとうまくいきますよ! アマンダママも陰ながら応援しております。
サンブリアママ、ワンダパパはお蔭様で元気です。シーザーは昨年末元気良すぎて転倒し一時ショック状態になりましたが、心臓マッサージで復活し、またまたパワー全開の毎日を過ごしております。彼らにも宜しく言っておきますね。
それではまた様子をお知らせくだい。楽しみにしております。



<2010/12/7>

黒川 ルビーちゃん

 ルビーが我が家に来て6日経ちました。

ルビーのいい子ちゃんぶりには到着直後からびっくりしました。
 初めて入るゲージの中にトイレを設置しましたら自分から移動しておしっこしてくれました。たまたまだったのかな、と様子を見ていますが、6日間まだ1回もトイレの失敗がありません。トイレを理解するためのスプレーも用意し気長にトレーニングするつもりでしたが使用していません。宮澤さんのお宅や、3週間お世話してくれた妹の家でしっかりと躾して頂いた様子に感動しました。
 また、夜鳴きもせず、朝目覚めるとひとりでトイレを済ませ、小腹がすいた時は夜半用に置いてある半生ドッグフードを平らげ、声も出さずにお座りして私が目覚めるのをじっと待っていてくれるのです。「おはよう」と言ってゲージから出すと尻尾を高速フリフリして体全体で喜んでくれます。その後、主人、上の子(息子)、下の子(娘)を熱烈に歓迎し顔に乗りながら起こしてくれます。こうして我が家の朝がハイテンションのままスタートしています。
 娘の行事や1回目のワクチン接種のタイミングの関係上ルビーは宮澤さんのお宅から直接我が家に来た訳ではなく、3週間、仙台~埼玉の中間地点に住んでいる妹夫妻の家でお世話になりましたが、一日中妹は付きっきりでお世話してくれ、妹の主人は帰宅後や休日に愛情たっぷりに接してくれました。一度ルビーが風邪をひきかけた時には、動揺する妹を郡山の3人のお友達が引っ張ってくれ、4人がかりでルビーを動物病院に連れて行ってくれたようです。宮澤さんにも相談したそうですね。妹が心細かった時に大変お世話になりました。
 宮澤さんのお宅では、成犬なのに子犬みたいにかわいいワンダパパ、母犬、3匹のきょうだいわんちゃん達と仲良く過ごし、先月から3週間の郡山での生活、そして我が家への2回目の引越し。本人も混乱しているかもしれませんが、すぐ膝に乗ってきて甘えたり、トイレの失敗もせず、家具にいたずらすることも無いまま、環境に慣れようとおりこうに過ごす健気さには、小さい分、余計にじーんときます。初めの頃は、膝にのせていると、何度もこちらを見上げていました。
 こちらが忙しい時には、和室に置いてあるゲージに入れます。狭いと可哀そうかなと簡易サークル(テントのような折りたたみ式のナイロン地、骨組みはワイヤー)を連結させてみましたが、人の中が大好きなため、人の気配を感じなくなった瞬間、簡易サークルの僅かな隙間から猫みたいに体を小さくして目を引きつらせて鼻を出し、顔を出し、全身を出して意気揚々とリビングをチャッチャッと足音立てて歩いている様子には笑ってしまいました。初めて脱出した時はいきなり足元にいたので驚きました。簡易サークル脱出は最近では慣れたもので、1秒です。近くに人が居れば、呼びもせず、ぐずりもせず、脱出も試みず、お利口にゲージやサークルの中で遊んでくれます。
 リビング開放タイムでは、耳をたなびかせて大いに遊びます。鹿みたいにピョンと跳ね上がる時もあります。中でもぬいぐるみ遊びが大好きで、息子は昔遊んでいた仮面ライダーの人形をルビーに渡していました。走るスピードも相当なものです。
 人の中に居るのが大好きなので、料理中など忙しい時はハウスの中にも喜んで入ってくれますが、見えなくなると不安がります。水曜日は娘のスイミングスクールの日だったのですが、「ルビーが可愛そうだからお休みする。」と言って休んでしまいました。いつまでも休ませる訳にもいきませんので、来週には初めての試練、ひとりでのお留守番タイムが待っています。頑張ってもらいたいと思います。
 小学2年生の娘は、今年のサンタさんからのプレゼントは要らないそうです。毎年わんちゃんがほしいと言い続けていた娘。我が家に連れてくる時の車の中で、「わー、やっと夢が叶った」と心から喜んでいました。夢が叶ったのでもうどんなプレゼントも要らないと思ったのでしょう。
 私もルビーが来るまで、犬用クローゼットの中にあれこれ洋服を買い、ハンガーに吊るし、犬用ベッドを買って楽しみにしていましたが、膝の上に顎を乗せてすやすや寝ているルビーの寝顔は天使の様で癒されています。お腹で呼吸している姿を見たら洋服で隠したくなくなってきました。すくすく育ってほしいです。
 私の友達が購読していたプードル雑誌でたまたま見かけたアマンダブルーの広告を見て私に紹介してくれました。生き物を飼うことに慎重になり、1年かけてブリーダーさんを探しておりましたが、宮澤さんのわんちゃんはどの子も可愛い顔立ちで、ショップへ売らない姿勢、犬の容姿に伴わない良心的な価格設定、そして最大の条件であった健康なティーカップちゃんであることを確信し、すぐにここがいいと決めました。お父さん、お爺ちゃんの顔が見られるのはやはり強いです。2回目の予防接種で動物病院の先生に「この体重にしては骨格がしっかりしてますね。」と褒められました。宮澤さんが食べさせていたドッグフードにしましても、無理に「小さい子にさせなきゃ。」ではなく、「健康なティーカップちゃんになってね。」という印象を受けました。
 6日間我が家でお利口に過ごしているルビーですが、今後いろいろなことがあると思います。一日が人間の7倍のスピードで進んでしまうわんちゃん、命の重みを日々感じながら可愛いルビーを皆で心を込めて育てていきたいと思っております。人が大好きな犬、ルビーを譲って頂きまして本当にありがとうございました。一緒に生まれたきょうだいわんちゃん達の成長も遠くから見守りたいので、時々このサイトに立ち寄りたいと思います。長文、大変失礼致しました。
黒川

<アマンダより返信>
 本家の黒川様、ルビーちゃんの近況ご報告有難うございました。当方から妹様のところを経由して黒川様へお嫁入りしたルビーちゃん、少々戸惑いがあるのではと懸念したのも取り越し苦労でした。比較的すんなりと黒川様ご一家に馴染みつつあるようですね。きっと妹様ご夫妻が愛情たっぷりにきめ細かなお世話をしてくださった賜物だと思います。一度調子が崩れたときも、「友達の、運転手とねえや付きで」4人で病院に行きました(^.^)、と妹様よりご報告がありましたが、どれほど大切に扱っていただいたかがよーくわかりました。幸いなんともなかったようで良かったですね。譲渡後の疲れが出てきたためかもしれません。
 お嬢さんはよほどワンちゃんが欲しかったのですね。毎年言い続けていたんですか・・。今年はサンタさんのプレゼントも要らないと・・・。それ程欲しかったワンちゃんを当方からご用立てさせていただくことができ、とても光栄に存じます!
 「健康的なティーカップちゃん・・」そうですね、こちらでは食べ物は制限を致しません。食べたいものを制限して育てるティーカップは本物ではないと思うからです。固形フードは栄養のバランスを考えて作っておりますので、最終的には固形フードが体のためにも良いと思います。
 「初めに名前ありき」で、ルビーちゃんというお名前が先にあったのでしたね。黒川家の次女に選んでいただいたルビーちゃん、これからの十数年間ご家族の歴史にルビー色の彩を添えることができますならば幸いに存じます。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
 また楽しい近況ご報告をお寄せください。楽しみにお待ちしております。

<2010/12/4>
 
黒川 ルビーちゃん

アマンダブルー 宮澤さま

こんにちは!!
埼玉の黒川の妹の、富田でございます。

ルビーちゃんの仮ママ生活も、無事に
終了し、ルビーちゃんは姉一家と共に
旅立っていきました。

三週間。
ルビーちゃんと一緒に夢のように
楽しい日々を過ごせました☆

ルビーは、ご飯もパクパク食べて
おトイレも三週間のうちに、覚えてくれて
よく遊ぶ、とっても素直な良い子でした。

一度、嘔吐した時は大変、心配しましたが

結局、一度きりの嘔吐で、その後、下痢することもなく
お騒がせしましたが、本当に良かったです。

私のお友達がよく、遊びに来てくれたので
インターホンが鳴ると
「今日は誰が来てくれるのかな?」と
可愛い首をかしげて、おすわりして
待っていました。

「ご飯」
「ワンツー(おしっこ)」
「おいで」
「サプリメントタイム」

などの言葉も、覚えていて
特に「ご飯食べる?」と聞くと
私がキッチンに立つので、ダッシュで
ひざの上に座り込み、「行かないで~!」と
可愛いわがままをして、困らせてくれました。

ルビーちゃんとの日々があまりにも
幸せで愛おしい時間だったので、今は
放心状態です・・・。

(今も、書きながら泣いています・・・)

主人も、ルビーにメロメロで
こんなに素直で良い子なのは
やはり、宮澤さんの赤ちゃん期の育て方が
素晴らしいのだろうと、常々話しておりました!

いつか、ワンコを飼える日が来たら
迷うことなく宮澤さんのワンコを
迎えさせていただきたいと思います!!!

姉の家でも、不安気ではありながらも
ご飯もパクパク食べて、排泄の失敗もなく
お利口ちゃんにしているようで
安心しております。
昨日は電話で、お話したんですよ~~~!!

私がいつものように、話しかけたら
しばらくして、電話口から
「くぅ~~~ん」と言う鳴き声が・・・。

姉の家なので、いつでも遊びに行けるけれど
しばらく、ルビーが慣れるまでは
我慢していようと思います。

これからは、
「郡山のおじちゃん・おばちゃん」として
ルビーの犬生が、幸せなものであるように
見守っていきたいと思います。

少しですが、ルビーの可愛い写真を
お送りします!!

ここ数日で、急激に冷え込んでまいりました。
どうぞ、お体をお大切に、可愛いワンコのために
ますますのご活躍を祈念いたしております。

素晴らしいルビーちゃんとの出会いを
ありがとうございました!!!

              郡山市 富田

<アマンダより返信>
 富田様 ルビーちゃんの仮ママのお役目、お疲れ様でした。ご自身のワンちゃんではなしにお姉様ご一家のワンちゃんの一時預かりということで、3週間とてもお気を使われたのではないでしょうか。
 思えばお姉さんの黒川様のご主人様からメールを頂戴したのは9月半ば過ぎ。奥様とお嬢さんのお誕生日が8月なので8月生まれのティーカッププードルをご希望、という内容でした(とっても家族思いでいらっしゃいますね(^.^)  )。
 ご覧いただける日に合わせて埼玉よりご一家4名とおばさんの計5名様で会いにお出でくださいました。黒川様のお嬢さんがピアノのコンクールに向けて励んでおられる最中なので、その間おば様の富田様がルビーちゃんを郡山でお預かりいただくことになったのでした。
ルビーちゃんは4頭兄弟の内3頭ティーカップの一番のおチビちゃんでしたが、皆さんが訪れた時には寝てばかり、大人しい子だねーなどと言っていただきましたが、何と皆さんがお帰りになるや否やむっくと立ち上がって「さーて、活動を始めるか」とばかりに遊び始めたのには驚きました。その時初めて結構賢く?元気な女の子だということが分かったのでした。
 いただいた富田様のメールを拝見し、どんなにかルビーちゃんに深い愛情を寄せておられたか、大切に育ててこられたかが私にも伝わってまいりました。それだけに仮ママ生活に終止符を打つ時が来た時、どんなにか切ない思いをされたのだろうー・・・、と思うと私もジーンと胸迫るものがありました。
 ルビーちゃん、きっと心優しい富田様の元で毎日至福の時を過ごしたことでしょう。埼玉の本家に行ってからも引き続き幸せになってもらいたいと願っております。
 この度はルビーちゃんのお世話有難うございました。産ませの親の私からも御礼を申しあげます。
 今後は黒川家からの近況ご報告をお待ちしております。


直線上に配置